***このコーナーは、中学生~高校生に役立つ学習・進学に関する情報を発信しています!***
パル進学ゼミ(広島市安芸区)塾長の田口です。
「何でできないの?」って言っていませんか?
「何でできないの?」「もっと頑張りなさい!」
テストの結果を見て、ついついお子様に言ってしまうことはありませんか?
このように感情に任せた否定的な言葉を聞いたお子様は「間違ってしまった…」ということばかり気にするようになり、「自分は数学ができないんだ…」「面白くないな…」と感じてしまうため、結果的に「数学嫌い」へと導いてしまう傾向があります。
なので、お子様がつまずいた時こそ、肯定的な言葉をかけてあげたいものです。
例えば、「どのように考えてこの答えが出たの?」や、何かしら返答があった時は「へー、なるほど。よく考えたね」など、肯定的な言葉をかけつつ話を聞いてあげることで、お子様も前向きに考えることができます。
自分の考えを持てる人になろう
結局のところ、勉強の最大の目的は「問題が解けるかどうか」よりも、お子様本人の「考える力を育てる」ことだと思います。
「間違ったら怒られるから…」と親や先生の顔色を伺い、意味のない数字を適当に組み合わせて答えを出すことに何の成果もなく、教育的にも悪影響です。
そんな背景もあり、昨今の入試では、思考力が問われる内容(文章題・小論文・ディスカッション・プレゼンなど)中心に変わりつつあります。
つまり、「正解」ではなくて「自分の考えを持つこと」が大事ということなんですね。
いつから始めても遅いことはありません。
数学を通じて、私と一緒に親子で頑張りましょう!
今回は以上です。
by “広島の頑張る生徒の応援団長” パル進学ゼミ 塾長 田口
数学でお困りの広島の中学生・高校生の学習をサポートします!
気になることは、お気軽にお問合せください!
パル進学ゼミへのお問合わせはこちら