大学の入学者選抜方法で、入学者が一番多い方式はどれ?

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パル進学ゼミ(広島市安芸区)塾長の田口です。

大学の入学者選抜方法には、現在「一般選抜」「総合型選抜」「学校推薦型選抜」と3つの方式がありますが、入学者が一番多い方法はどれかご存知でしょうか?

結果は国公立大と私立大で異なり、国公立大は「一般選抜」が7~8割がを占めるのに対し、私立大では推薦入試(「総合型」「学校推薦型」)が約半数を占める傾向にあります。

■大学の入学者選抜方式の割合
(代ゼミ資料:文部科学省「令和2年度国公立私立大学入学者選抜実施状況」に基づく)

一般
選抜

(旧:一般入試)
総合型
選抜

(旧:AO入試)
学校推薦型
選抜

(旧:推薦入試)
全体 51.1% 10.5% 38.5%
国立大学 83.3% 4.2% 12.5%
公立大学 71.3% 3.3% 25.4%
私立大学 43.4% 12.2% 44.5%

ご参考までに。

今回は以上です。
by “頑張る生徒の応援団長” 田口

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